COLUMN
AERO TOOLSでマキタ18Vバッテリーは使える?対応型番・充電器と安全な選び方
「手持ちのマキタ18Vバッテリーを、AERO TOOLSのブロワーにも使える?」
すでに18Vバッテリーを持っている方なら、新しくコードレスブロワーを購入するときに気になるポイントではないでしょうか。
AERO TOOLS(エアロツールズ)のMK-1・MK-1 PLUS・MK-2は、対応するマキタ18Vバッテリーを使用できます。
対象のバッテリーをすでに持っていれば、手持ちのバッテリーを活用したり、予備バッテリーへ交換しながら使用したりできます。
ただし、「マキタ18Vならすべて使用できる」という意味ではありません。
バッテリーのシリーズや型番によっては使用できないものがあり、充電器との組み合わせも別途確認が必要です。
この記事では、手持ちの18VバッテリーがAERO TOOLSで使用できるか確認する方法から、容量・充電器・安全面まで順番に解説します。
※AERO TOOLSは株式会社マキタの公式製品・関連ブランドではありません。本記事では、AERO TOOLS製品で使用可能なバッテリーを説明するために「マキタ」の名称を使用しています。対応可否はAERO TOOLS側で確認した情報に基づきます。記載の商標は各権利者に帰属します。
SUMMARY
手持ちの18Vバッテリーを使うなら4つを確認
- AERO TOOLSで使用できる型番か
- 自分の用途に合うバッテリー容量か
- 使用する充電器に対応しているか
- 安全表示・保護機能・保証が確認できるか
対応するマキタ18Vバッテリーは使用できますが、マキタ純正バッテリー「18Vリチウムイオンライトバッテリ」には対応しておりません。
手持ちのマキタ18VバッテリーはAERO TOOLSで使える?
結論からいうと、対応確認済みの型番であれば使用できます。
現在、対応する18Vバッテリーを使用できるAERO TOOLSのブロワーは次の3機種です。
- MK-1
- MK-1 PLUS
- MK-2
いずれも、対応確認済みの18Vバッテリーを装着して使用できます。
すでに対象バッテリーを所有している場合は、新たにブロワー専用のバッテリーを用意せず、手持ちのバッテリーを活用できる場合があります。
ただし、確認するのは「18V」という電圧だけではありません。
購入前に確認したいポイントは次の4つです。
- シリーズ
- 型番
- 端子形状
- AERO TOOLS側の対応情報
「マキタ18V対応」は「マキタ製」という意味ではない
AERO TOOLSでいう「マキタ18Vバッテリー対応」は、
AERO TOOLS側で対応確認されたマキタ18Vバッテリーを使用できる
という意味です。
AERO TOOLSそのものがマキタ製品という意味ではありません。
そのため、本記事では、
「マキタ製ブロワー」ではなく「対応するマキタ18Vバッテリーを使用できるAERO TOOLS製ブロワー」
として説明します。
対応バッテリー一覧|使用できるもの・できないもの
AERO TOOLSでは、AERO TOOLSシリーズ、互換LABシリーズ、対応確認済みのマキタ純正18Vバッテリーを使用できます。
ただし、すべてのマキタ18Vバッテリーに対応しているわけではありません。購入前に型番を確認してください。
| バッテリー | 対応 | 備考 |
|---|---|---|
| AERO TOOLS 5.2Ah | ○ | 対応 |
| AERO TOOLS 5.2Ah Plus | ○ | 対応 |
| 互換LAB 6Ah | ○ | 対応 |
| 互換LAB 6Ah Plus | ○ | 対応 |
| 互換LAB 9Ah | ○ | 対応 |
| マキタ純正18Vバッテリー | ○ | 対応確認済み型番: BL1815N、BL1820B、BL1830B、BL1860Bなどの18Vバッテリー。 |
| 18Vリチウムイオンライトバッテリ | × | 非対応 |
※マキタ純正18Vバッテリーをご使用の場合は、購入前に対応型番をご確認ください。
※マキタ18V互換バッテリーは、製品ごとに仕様・性能が異なるため、AERO TOOLSで動作確認を行っていないバッテリーについては、正常な動作を保証できない場合があります。
※18Vを超える電圧のバッテリーは使用しないでください。故障や事故の原因となるおそれがあります。
※AERO TOOLSのブロワーシリーズは使用時に大きな電力を必要とするため、5.2Ah以上のバッテリーの使用を推奨しています。
5.2Ah・6Ah・9Ahの違いは?「Ah」はバッテリー容量の目安

AERO TOOLSで使用するバッテリーには、主に次のような容量があります。
- 5.2Ah
- 6Ah
- 9Ah
Ahは、簡単にいうとバッテリー容量の目安です。
一般的には容量が大きくなるほど、使用時間を確保しやすくなります。
一方、容量が大きくなると、次の点にも影響します。
- バッテリー重量
- 本体装着時の総重量
- 重心
- 持ちやすさ
そのため、容量が大きいほど必ず使いやすいというわけではありません。
5.2Ah・6Ah・9Ah、どれを選ぶ?
軽さ・取り回しを重視するなら5.2Ahクラス
洗車や短時間の清掃など、片手でブロワーを動かす用途では、バッテリーを含めた重量も重要です。
長時間使用よりも取り回しやすさを優先する場合に比較したい容量です。
稼働時間とのバランスなら6Ahクラス
6Ahバッテリーをフル充電し、MAX風力で連続使用した場合の目安は、以下の通りです。
| 機種 | 稼働時間 |
|---|---|
| MK-1 | 約8分 |
| MK-1 PLUS | 約6分 |
| MK-2 | 約12分 |
洗車では必要な場所へ断続的に使用するため、実際の作業時間は使用方法によって変わります。
※気温、バッテリー状態、劣化具合、使用方法などによって前後します。
長時間使用を重視するなら9Ahクラス
ガレージ清掃や屋外作業など、長時間の使用を想定する場合は9Ahも候補になります。
一方で重量面への影響もあるため、
「使用時間」と「取り回し」のどちらを優先するか
で選びましょう。
容量が大きいとブロワーの風も強くなる?
Ahが大きい=最大風力がそのまま強くなる、というわけではありません。
Ahは主にバッテリー容量を示す指標です。ブロワーの風性能を確認する場合は、次の項目を見ます。
- 風速
- 風量
- 推力
- RPM
これらは、バッテリー容量だけでなくブロワー本体の仕様にも大きく左右されます。
そのため、「9Ahだから6Ahより風が強い」と単純に判断することはできません。
手持ちの充電器はそのまま使える?
重要なのは、
ブロワーにバッテリーを装着できることと、そのバッテリーを手持ちの充電器で充電できることは別
という点です。
購入前には、次の2つの組み合わせを確認してください。
① AERO TOOLSブロワー × バッテリー
使用するバッテリーが、本記事で紹介しているAERO TOOLSのブロワーに対応しているかを確認します。
② バッテリー × 充電器
使用するバッテリーが、手持ちの充電器に対応しているかを確認します。
購入前には、「AERO TOOLS製品とバッテリー」「バッテリーと充電器」の両方が対応していることを確認してください。
対応が確認できていない組み合わせを自己判断で使用せず、メーカー・販売元が案内する対応情報をご確認ください。
バッテリーを安全に選ぶ5つのチェックポイント

1.対応型番が明記されているか
「18V対応」という大まかな表記だけでなく、具体的な対応型番を確認します。
2.必要な安全表示を確認する
対象製品について、必要なPSE表示などが確認できるかチェックします。
3.保護機能を確認する
バッテリーを選ぶ際は、次のような保護機能が備わっているか確認しましょう。
- 過充電保護
- 過放電保護
- 過電流保護
- 温度上昇に対する保護
これらの保護機能は、異常な電流や電圧、温度上昇などからバッテリーを保護するための重要な確認項目です。
4.販売元と問い合わせ先を確認する
異常や不具合が発生した場合に、問い合わせできる販売元か確認します。
5.保証内容を確認する
バッテリーを選ぶ際は、価格だけでなく購入後のサポート体制として次の3点も確認しましょう。
- 保証期間
- 初期不良への対応
- 修理・交換対応
保証の適用条件や対応方法まで事前に確認しておくと、万が一の不具合時にも対応しやすくなります。
安全のため避けたい使い方
安全に使用するため、次の3点に注意しましょう。
- 非対応品の使用・加工
非対応バッテリーの装着や端子部分の加工、対応が確認できていない充電器の使用は避けましょう。 - 濡れ・破損したバッテリーの使用
濡れた状態での充電や、膨張・破損が見られるバッテリーは使用しないでください。 - 異常がある状態での継続使用
異常な発熱・異臭・変形などが見られた場合は、直ちに使用を中止してください。
すでに対応バッテリーを持っている人のメリット
すでに対応する18Vバッテリーを所有している場合は、
手持ちのバッテリー環境を活用できる
ことがメリットです。
対応するバッテリーを所有している場合は、次のような使い方ができます。
- 手持ちのバッテリーをAERO TOOLSにも活用する
- 予備バッテリーへ交換しながら作業する
- 本体ごとに新しいバッテリー環境を増やさずに済む
対応型番をすでに所有している場合は、本体のみで導入できるケースもあります。
バッテリーが決まったら、次はAERO TOOLSブロワー本体を選ぶ
MK-1・MK-1 PLUS・MK-2は、対応バッテリー環境は共通していますが、本体性能には違いがあります。
- 軽さ・取り回しならMK-1
- まとまった水をしっかり吹き飛ばしたいならMK-1 PLUS
- 風速・風量・稼働時間ならMK-2
どのモデルが自分に合うかは、3機種比較記事で詳しく解説しています。
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いいえ。
AERO TOOLSでは対応確認済みの18Vバッテリーを使用できますが、すべてのマキタ18Vバッテリーに対応しているわけではありません。
購入前に対応型番をご確認ください。
AERO TOOLSでは対応していません。
Ahは主にバッテリー容量を示す指標です。
容量が大きいことと、ブロワーの最大風力が単純に比例するわけではありません。
使用するバッテリーと充電器の組み合わせによって異なります。
対応確認済みの組み合わせを使用してください。
「互換品だから危険」「純正だから絶対に安全」と一律には判断できません。
対応型番、安全表示、保護機能、保証、販売元などを確認して選ぶことが重要です。
まとめ|「18V」だけで判断せず、対応型番・容量・充電器まで確認
AERO TOOLSで手持ちの18Vバッテリーを活用する場合は、次の順番で確認しましょう。
- 対応型番を確認
- 用途に合う容量を選ぶ
- 充電器との対応を確認
- 安全表示・保護機能・保証を確認
AERO TOOLSでは対応するマキタ18Vバッテリーを使用できますが、すべての18Vバッテリーに対応しているわけではありません。
まずは手持ちのバッテリー型番を確認し、使用時間や用途に合った組み合わせを選びましょう。